健康経営の取り組み

健康経営認定状況

健康経営優良法人(中小規模法人)2020

健康経営優良法人(中小規模法人)2021

健康経営優良法人(中小規模法人)2022

健康経営の理念

当社では、全体の健康作りに関する方針を「健康経営宣言」に定め、社員一丸となって健康経営に取り組んでいます。

▮大垣タクシー健康宣言

大垣タクシーは、社員が心身共に元気で働ける事業所を目指して、「清流の国ぎふ健康経営」に取り組むことを宣言します。

健康経営に取り組む目的と方針

生活習慣の乱れは将来的な健康への悪影響だけでなく、仕事のパフォーマンスの低下にもつながります。そのため「いい会社をつくりましょう」という企業理念を体現するためにも、日々の生活習慣の改善を通じたパフォーマンスの向上が必要だと考えています。

毎年、健康習慣アンケートを実施し、健康課題を把握、設定します。それに基づき生活習慣改善への推進計画を立て、改善に向けた取り組みの結果、効果を検証します。

健康経営に取り組む体制

当社では、経営トップの健康経営に対する方針に基づき、社長自らが健康経営推進担当となり、健康習慣アンケートや定期健康診断のデータに基づいて、外部の健康経営エキスパートアドバイザーや医師、管理栄養士と連携し健康経営を推進しています。

健康経営の取り組みの実施内容

▮課題の設定

従業員に対して健康習慣アンケートを実施したところ、食べ物に関して健康を意識しているかどうかについて、6か月以内に健康づくりを始める意思なしと回答する者が、アンケート結果より2年連続減少し0となった。ただ6か月以内に始めたいと思ってはいるものの、まだ行動に移せていない者が29%いた。業種の上でも疾病の発生予防は重要課題であり、食生活の改善をさらに推進するべく、課題設定を行った。

▮数値目標

健康を意識した食べ物、食べ方について、6ケ月以内に健康づくりを始めたいが行動に移せていない従業員の割合を減らす。   現状値29%→目標値0%

▮推進計画

1.毎月1回、給料支給日に全従業員へ配布している健康経営に関する情報提供を2カ月に1回は食生活に関する情報を提供し、食べ物への関心を仰ぎ、食生活習慣を改善するきっかけにする。
2.外部機関提供の食事・栄養管理支援アプリを従業員に対して無償で配布し、引き続き食生活習慣の改善につなげる。

健康経営の取り組み結果

毎月1回、給料支給日に全従業員へ健康経営に関する情報提供を行っているなかで、これまで3カ月に1回提供していた食生活に関する情報を2カ月に1回提供することで、食べ物への関心をさらに仰ぐことができたので、継続していく。また、食事・栄養管理支援アプリを従業員が継続的に活用するよう、定期的にアナウンスしていく。

健康経営の取り組み効果

再度アンケート調査を実施したところ、従業員に対しての健康習慣アンケートで、食べ物に関して、6か月以内に健康づくりを始める意思なしと回答した者が13%から0%となり、全ての従業員が関心を持ち、食事を通して健康を意識するようになった。次は行動に移すよう働きかける。

今後の健康経営における目標や計画

健康を意識した食べ物、食べ方について、6ケ月以内に健康づくりを始める意思なしの社員が13%から0%となったことから、健康を意識した食べ物、食べ方について、6ケ月以内に健康づくりを始めたいが行動に移せていない従業員の割合を減らす取り組みを計画とします。